SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

KOKORO

Macとスローライフを愛する親爺の 
              diary of hart
<< トーレス65 | main | 北八ヶ岳/黒百合平〜 中山〜高見石周遊(一日目) >>
槍ヶ岳(あぁ チングルマよ)
070922 SAT おてんきくもり

とうとう槍沢ロッジを過ぎババ平から天狗原分岐まで来てしまった。大勢の登山者はここで小休止の後、まっすぐに槍ヶ岳を目指して登って行くようだ。
天狗原(氷河公園)方面の道は大きな岩領地帯をトラバースするように進んで行く。踏み跡などは全く無く、頼りになるのは所々に記されたペンキマークだけ。
ここから先は私だけなのか。時刻は12:00ほぼ予定通り。南岳小屋へは遅くても15:00迄には着かなければならない。

それにしても、ザックが重すぎる。疲労もピークまじかだ。
行けるだろうか・・・・・。


天狗原分岐に群生するチングルマ


あぁ チングルマよ 私を導いてくれないか!!
◆行程◆ +++電車 ===バス :::クルマ ---徒歩
【9月22日】
自宅(21日10:13):::沢渡第二駐車場(2:30/5:30)---上高地(6:00/6:25)---明神館(7:05)---徳沢園(7:50)---横尾山荘(8:40)---槍沢ロッジ(9:50/10:00)---ババ平(10:35)---天狗原分岐(11:45/12:00)---氷河公園(12:40)---稜線分岐点(14:25)---南岳(14:50)---南岳小屋(14:55)


いつもそうだけど、一人っきりで現地迄のドライブは辛いなぁ。
特に自宅から相模湖インターに乗る迄の一般道がイヤだ。行きたくない自分と彼を説得するもう一人の自分が居て、「行く行かない」で頭の中の二人が言い合いするんだ。
でも、結局は何だか分らないうちに真夜中の中央高速を走っているんだけどね。山行は殆ど単独だけど、やっぱりオレって人恋しいのかなぁ・・・・。

今回の沢渡駐車場までのアクセスは早かった。途中のサービスエリア休憩はいっさい無しのブッ飛ばしで4時間強の到着。これで北アがグーンと近くなった感じだ。ただ、高速代とガソリン代は一人のドライブじゃ・・・かなり高めだよね!

松本インターを降りて少し緊張の糸がほぐれた感じ。沢渡駐車場までは前後を大型ダンプに挟まれながらの走行だ。ミラー越しに後ろのダンプが迫って来る。自ずとアクセルも踏み込んでしまう。漆黒の山道をセンターラインの白色だけに先導され再び緊張感に苛まれる。
嫌なダンプだなぁ・・・・。

時刻は午前2:00。
彼女が突然話しかけて来た。
「目的地周辺に到着しました。音声案内を終了します。」
いきなりかよ!!
ハザードを点滅させながら路肩に寄せると、ダンプはタイヤをバウンドさせるように追い越していった。

駐車場は予想通りの満車状態。空きを見つけそ〜っとクルマを入れるとバスの始発時刻まで仮眠をとります。ウトウトし始めてからどのくらい経ったのでしょう。大きな呼び声に目覚めました。腕時計を視ると午前4時を廻っています。

「オーイ! こっち こっち。」

ウインドウ越にジッと視ていると、
駐車場ゲートの辺りで何人かが手招きをし、ザックを背負った人影が一人二人と小走りに近寄って行くようです。その後にも続いて何人かが。
そこへタクシーが数台到着してはザックの彼らを乗せて出て行くのです。

ハハーッ! 乗り合わせタクシーの客引きが始まったようです。
それにしても、まだ真っ暗なのに早い出発だなぁ・・・・。
先を越されたようで・・・不意をつかれた気分ですが、私はもう少し休んでからバスで出発します。

少しづつ空が白み始めてくるまで、眠ったような眠れなかったような状態が続き、隣のクルマのドアの音で完全に目が覚めた。時刻は5:00AM.を廻っている。

「よし!行くぞ!」

自分の心に刻み込むように小声で気合いを入れてみる。別に慌てる事もないのに何故か普段の自分と違う感じだ。バス停の明かりには3、4人の人影が見え彼らの傍らには大きなザックも見えた。すると、いきなりバスがゴーッとやって来て彼らは吸い込まれるように行ってしまった。まるでトトロの猫バスみたいだ。

「しまった。始発に乗り遅れた!!」
「でも、始発は5:30AM.の筈。臨時が出たのかなぁ・・・」
「聞いてないよぉ〜〜」

自動販売機で¥1800の往復切符を買っているところへ、空かさずその日二番目のバスがやってきました。下のバス停からの乗客で満席のようでしたが、ちょうど人数分空席でキッチリ座ることができ、ラッキー! ただ大きなザックは、みんな強制的にバス後部へブン投げられ状態。

「中の水とコンビニで買った稲荷寿司・・・大丈夫かなぁ・・・。」

などと心配しながらも、バスはお構い無しで上高地へと出発したのです。



横尾大橋

明神館、徳沢園、横尾山荘と徐々にザックの重量を感じ始める。腰のあたりに違和感を覚えヒップベルトを何度も締め直す。バテル前に登りきろうと、殆ど休憩はとらない。だが、その割には歩行時間も縮まらないのだ。歩きながらの給水は引っ切りなしだ。

ババ平




大曲を過ぎると現われた




天狗原分岐のナナカマド




天狗池の逆さ槍




氷河公園




やせた岩尾根

| | 18:27 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
よしぞ〜さん


槍お疲れ様でした。
よしぞ〜さんが槍を目指しておられた時、ちょうど私は職場の同僚と谷川岳を登っていました。もちろん、ロープウェイを使って!!スーイスイ(^^)/それでも結構しんどかったのですけどね・・・

上高地に行った時、河童橋から眺めるアルプスを眺め、「あんな高い山、そりゃ無理やろう」と心底思ったものです。(その時は、近くの焼岳を登りました。)

よしぞ〜さん、よくぞご無事で帰られました。続きを楽しみにしています。
| じゅん | 2007/10/01 11:25 AM |

>じゅんさん
コメント遅くなってスイマセン!
 
最近は、じゅんさんもあちこちと登っていたんですね。谷川岳も登ってみたい山の一つですが、東京から北方はアクセス的にちょっと敬遠してしまいます。どうしても西の方に行っちゃうんです。

3000メートルを一日で登りきるのは結構キツかったです。テント場に着いても、テント設営するのさえキツかったなぁ。
それに気分も悪くなり直ぐに寝ちゃいました。でも小屋にビールがあったのでグビッと・・・・。ついでに持って来た白ワインもやちゃったよ!

| よしぞ〜 | 2007/10/08 1:20 PM |










http://ukiwaku.forest-pal.com/trackback/685097