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KOKORO

Macとスローライフを愛する親爺の 
              diary of hart
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プチ歩荷とプチ進化
2006.09.09 sat 鍋割山、塔の岳 曇り時々晴れ

一週間後に控えた赤岳登頂のトレーニングとして鍋割山から塔の岳にかけて登って来ました。
西山林道を過ぎ二俣で勘七沢を渡り本沢の先には沢山のペットボトルが置いてある。鍋割山荘用の水を登山者の協力で山頂小屋まで運んでもらう為の水だ。




たくさんのペットボトルを前に・・・・・ザックの中を覗き込む。
一本位なら入りそうだな。

  いっちょ運んでやるか!!

渋沢から6:48の始発バスに乗り込む。バスは登山客でほぼ満員状態。終点の大倉バス停に到着すると、山岳警備隊らしき方々が登山計画書の届出と登山アドバイスのキャンペーンを行っていた。私も簡単に計画書を提出したが、警備員の人は計画書の「単独」の文字が気になったらしく私の計画書だけ入山届け用のポストに入れられてしまった。何となく後ろめたさを感じてしまう。

大倉7:15出発
私以外の登山者は、みんな大倉尾根を目指して登って行くようだ。

と言う事は塔の岳か・・・。
鍋割山への直登は私一人っきり。
なんか心細いなぁ・・・・。

まずは西山林道に入らなくては。しかし、林道入口で迷ってしまった。入り口があまりにも狭く民家の畑の間を縫うように進んでいるのだ。しかも道を塞ぐように軽トラックが停まっている。地図と標識を見比べながら確認する。

やっぱり、この農道だな。

軽トラックの脇をスリ抜けるように進んで行く。
それにしても林道のあちこちに不法投棄が目立ちます。緩やかな上り坂を森林浴を堪能しながらゆっくりと登って行くと、後方で音がします。振り向くと朝もやの中にクルマのライトが。林道の横にに身体を寄せクルマを先に行かせます。擦れ違いざまに車内に目をやると中年夫婦だろうか・・・・彼等も鍋割山を目指すのだろう。林道の奥にもクルマが数台停まっていたが、こんなに奥迄クルマで入って来たら、頂上迄の行程がわずかしか残らないのでは・・・。
まぁ、そんれも山を楽しむ一つの方法なのかもね!

二俣に8:20着。辺りはかなり開けた場所で、ちょとしたキャンプサイトの様子だ。既に二台のくるまが停まっており、先程のクルマの御夫婦も身支度を整えていた。私もここで小休止。小腹が空いていたのでついでにカロリーメイトを二欠片ほど頬張る。給水をし、再び出発。
二俣からさらに林道の上を歩き、しばらく進むと、ペットボトルやがたくさん並べられた場所にたどり着いた。



これが鍋割山荘のペットボトルか!



登山者の協力で、山頂小屋まで水を運んでもらうらしいのだ。小さなペットボトルは無く、ほとんどが2リットル用の大きなものだった。私のザックは25リットルのザック。余裕があるかどうかザックの中を覗き込み2リットルのボトルを入れてみる。

おおっ! 何とか入るなぁ。
よし、プチポッカ気分で頑張るか!!

ザックには既に昼食用のお茶500ミリリットルとプラティパスに2リットルの飲料水が入っているのだが、そこへ更に2リットル追加。山頂まで大丈夫だろうか・・・。ところが担いでみると意外や意外。重量感はあるがザックが身体にフィットするのだ。
ここから先は急登の杉林を登って行く。それにしても静かだ。気がつけば風が全く感じられないのだ。そういえば三の塔で以前にもこんな状況を経験した記憶がある。不思議な感じだ。

ここから先は、今迄の登り方をちょっと変えてみる事にした。。歩幅を小さくし、膝も高く上げずに、できるだけゆっくり足を進める歩き方。称して「省エネ登法」とでも呼んだら良いのだろうか。傍から観ればバテバテのように見えるだろうが、どうにかして膝痛を無くしたいのだ。それさえ克服できれば・・・。

9:30杉林を登りきると後沢乗越の分岐に出た。再び水分補給をして最後の急登を「省エネ登法」で登って行く。晴れていれば西側には絶景が広がるはずの尾根道だが、雲に隠れて眺望は全く無し。
鍋割山荘10:39着。早速、山荘にペットボトルを届けると山荘の主人にお礼を言われるが、そいれっきり。何か期待していた自分に気がつき嫌気がさしてしまう。

イケナイ イケナイ そんなつもりで担いだ訳ではないのに・・・・。



山頂は広々として大きなベンチが幾つか設置してあり、そこでしばし休憩タイム。しかし、足首の上あたりが変だ。靴下を下げてみると、足首の皮膚が波打つように痙攣しているではないか。驚いた!皮膚の下に無数の虫でも這っているように波打っているのだ。痛みは全く無いのだが、肉体は悲鳴を上げているのだろうか。数分マッサージしてやると痙攣は収まったが初めての経験だ。
ここでもカロリーメイトを頬張り水分補給をし11:05鍋割山荘を後にする。この後は鍋割山から塔の岳へ続く比較的平坦な尾根道を歩く事になるのだが、途中で少々気分が悪くなる。「省エネ登法」も効き目は無いのか・・・。



12:15塔の岳着。
やっとの思いで塔の岳山頂に辿り着くと、相変わらず山頂は沢山の人だ。しかもガスっているのだ。昼食を摂ろうとコンビニで調達したオニギリを取出す矢先きに、後からどんどん登山者が登ってくる。これではまるで野外コンサート会場のようだ。昼食を終え、靴を脱いで素足をマッサージしたあとはしばし横になる。

頂上で寝転ぶのも気持ちの良いもんですねぇ・・・。

13:20塔の岳出発。
大倉バス停を目指して下山開始ですが、これからが正念場です。と言うのも、前回の塔の岳からの大倉尾根の下山では、膝痛で大変な思いをしたからです。言わば前回のリベンジと肉体の進化を兼ねた挑戦です。
ストックを用意し、いざ下山開始!
出だしは好調です。膝の違和感はありません。しかも歩調は早い早い! 段差も飛ぶように下って行けます。それは、まるで自分ではない自分です。一体どうしてしまったのでしょう。
考えられない状態です。それでも、膝痛がいつ爆発するのか気が気ではありませんでしたが・・・。
気持ちは、もう嬉しくて仕様が無いくらいです。

ヤッホウ〜〜〜!!

立花山荘、堀山の家を過ぎてもヤッホ〜〜〜でした。途中、何人追い越したでしょうか!?大倉バス停に15:15着。まだ誰も到着していません。トップのゴールでした。しかも前回の下山時間よりも1時間も短縮です。
バス停前の売店でソフトクリームを舐めながら、

やったぜ! プチ進化。
この進化が本物か偽物か、赤岳で証明しよう・・・・。


| | 22:12 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
こんばんは。

お疲れ様です。ちょっぴり熱血さが感じられて、まるで自分のようで、頑張りたくなりますよ!

僕は埼玉なので神奈川方面はかなり遠く感じるので気持ちが敬遠気味ですが、箱根方面や大山、丹沢は大倉尾根ですよね?花立山荘までのコースをサークルで歩いた事があります。

あの時は慣れない靴で歩いたので、登り初めから激しいもの凄い靴擦れに襲われ根性で、サークルの人に内緒で歩ききりました。でも大したコースじゃないのですよね? 3年前で体力は今の倍近くあったのですが、辛いと思ったのでまだ弱いかなあ。。と思いました。

よしぞ〜さんが歩いたのは、それより長そうなコースみたいで、かなり大変そうですね。でも、歩いたらずえったい!気持ちいいのでしょうね!

お水を持ってて!のにはなんだか・・?山荘の方には失礼ですが・・。

そういえば、鍋割山荘の鍋焼きうどんは最高!とかって聞いた事がありますよ。今の時期だから暑くて、熱くて食べるのはどうかなあ?でしょうがうね。

体力がUPしたのは嬉しいことですね。羨ましく思います。努力の賜物ですね。見習います。

ますます赤岳が楽しみですね!ますます僕も行きたくなりますよ〜。最近サークル以外でプライベートで山へ行く人がいないので何方かと・・と思ってますよ・・余談でしたが(笑)

赤岳ほんとに、ガンガンに楽しんでくださいね!

| なかむら | 2006/09/10 11:22 PM |

いよいよ今週末ですか。
神々に会って涙してきてください!
Good Luck !
| おだけ | 2006/09/11 6:14 AM |

僕も3年前にペットボトルをボッカしました。その時はヘロヘロになってしまいましたよ〜。そして渡したときの素っ気無さに愕然としてしまいました^^;。
ご自分なりの進化があったようで良かったですね。僕らも日々プチ進化を感じながら山やってます。週末の赤岳頑張って下さい。レポ楽しみにしていま〜す。
ではでは。またぁ。
| kazooo | 2006/09/11 9:04 AM |

>なかむらさん
丹沢辺りは冬にも登ってみたいんですよ。軽アイゼンを付けてね。でも、隊長にこんな事言ったらきっと怒られるでしょうね。
それでも、隊長には内緒で丹沢の冬山には必ず登りますよ!その時に「鍋焼きうどん」食べます。
あと、冬の金時山も登ろうと思っています。

なかむらさんもモチベーションが充実したら御一報下さい。その時は御一緒しましょう。

>おだけさん
山荘の予約も済み、いろいろと準備中ですが、とても不安です。でも横岳に登らなきゃ始まりません。
どう成っちゃうんでしょうね!? よしぞ〜は・・・。
自分のようで自分じゃない。何だか分け判らなくなってきました。

>kazoooさん
ようこそ!! こんなblogに入らして下さるなんて・・・有難うございます。 感激です。
赤岳、頑張ってきます。プチ進化を確認しに。

また遊びに来て下さいね〜。
| よしぞ〜 | 2006/09/11 9:42 PM |










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