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KOKORO

Macとスローライフを愛する親爺の 
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両神山
7月1日
待ちに待った両神山登山です。しかも山小屋泊での一泊二日は初めての体験。当日のアクセス路線を決めたり、自炊に使用する道具やメニューの思案と、前日迄の一週間は「ああしたい。こうしたい。」と、少年のような心にトキメキを覚えるとは、まさにこんな気持ちを言うのでしょうか。

両神山山頂からの眺望

そんな少年が早朝の小田急線に乗り込み新宿・池袋を経てやっとのこと西武秩父駅に到着したのは9:17

改札を足早に抜け駅前のロータリーに出ると、間もなくNEXUSの隊長が手を挙ながら近づいて来た。

「よしぞ〜さん。早いですね〜。」

「お早うございます! いやぁ、池袋でちょっと迷っちゃったんですけど予定通り着きました。」

何気なく交わすいつもの挨拶ですが、、、
お互いの笑顔に、これから始まるであろう山行への想いが十二分に感じる事ができたのも・・・・確かでした。

10:00発のバスを待っている間にも登山客は続々と集まり始め、いつの間にかバス停は長蛇の列です。しかしながらどこの山でもそのように登山客の大方が中高年というのは世の常であり、この光景はある意味致し方ない事なのでしょうか!?
っと思いきや、そんな中に混じって70リットル級のザックを背負いボトムをジャージにスパッツと極めた若者達5人を発見!(おそらく、あれほどの荷物なら小屋泊まりに違いない・・・。カッコいいですねぇ! 御友達になりたいくらい。)しかも彼らの中には女の子が一人います。将来のヤマオンナかも・・・。
後に、彼らは埼玉大の山岳部と判り、山小屋を同じくし帰りのバスまで同行する次第となったのですが、彼らの最初から最後迄、終始楽しげな会話の絶えない光景が私の心に焼き付いたのは何故なのでしょう・・・。

バスを乗継ぐこと約1時間半。日向大谷登山口に到着したのは11:35。登山口の休憩所で昼食をとり、靴ひもを締め直すとイザ出発です。

日向大谷登山口

登山口を登ってすぐの所で登山計画書をポストに入れ、同時に心の中で安全を祈願します。
道は沢づたいに続いており幾度となくその流れを横切らなければなりません。しかもアップダウンがきつく、この時期特有の蒸し暑さは尚更の様に額に汗をほとばしらせます。しかしながら、沢沿いに広がる苔むした岩や倒木は、河鹿(カジカ)の鳴き声をBGMに何と美しい風情を奏でているのでしょう。

獅子神の森!?

それはまるで獅子神の森を彷彿させる光景です。木霊(コダマ)は私達を導いてくれるのでしょうか・・・!? しばらく進むと今度はヒグラシの鳴き声のシャワーです。この時期に蝉の鳴き声とは・・・・驚きでした。
木霊に導かれ獅子神の森を通り抜け、目指す清滝小屋がやっと姿を現したのは15:00

清滝小屋とよしぞ〜(imageは隊長より拝借)

既に先ほどの若者達は小屋脇にテントを設営しており余裕の状態。私達はというと、受付を済ませた後は貸し切り状態の小屋に二人っきりですから、何をするでもなく他愛のない話に時間を費やしていたわけですが、それでも時間の経つのは早いものです。いつの間にか夕食の時間となり、メニューは待ちに待ったカレーライス。モグモグ
ここで、山小屋泊での隊長の隠し技登場。
隊長持参のフルーツ缶やマグロ缶はカレーのトッピングとしてgoodでした。インスタント味噌汁もしかり。さらに下山途中の休憩時にはアイスコーヒーまで・・・。そして、全く意外でしたがとても美味しかったが大福餅です。途中、膝の痛みを堪えながらの大福餅の甘さはとても印象深いものとなりました。隊長には何から何までお世話になりっぱなしです。イヒヒ
夕食後も、再び二人の会話は続きます。
布団に潜り込んだ後もまだまだ続きました。
多分、お互いの心の中をちょっと覗き合えたくらいは話し込んだのでは・・・・。
そして、いつの間にか夢の中に。

小鳥のさえずりに目覚めたのは、まだ薄暗い早朝4:00でした。傍らの隊長は未だIn dreamの様子。そーっと布団から抜け出し外に出てみると、小屋の主人は既に朝食の支度をしているようで受付の窓には灯りが見えます。そして、その隙間からかすかに聴こえるラジオの優しいメロディー。ゲド戦記の主題歌のような・・・・。

こ〜ころを何に例えよう タ〜カのよ〜なこの心

こ〜ころを何に例えよう そ〜らを舞うよな悲しさを・・・・・

遠くの雲間には、うっすらとオレンジ色の光がにじんで見えます。
小屋の前のベンチに座り、ただじっとその空間に身を浸す。心はもう・・・何と表現したら良いのでしょう。自分の存在が無くなってしまう様な、魂だけがそこにあるような・・・心地よい空間です。
小屋の周りを散策しているうちに、ふと気がつきました。昨日そこにあった筈の若者達のテントが、いつの間にか消えているではないですか。驚きです。すでに彼らは頂上目指して発って行ったのでしょう。恐るべし若者パワー!!

我々も、いつまでもゆっくりしている訳には行きません。5:30には朝食を済ませ6:00に清滝小屋を出発です。山頂迄はさすが日本百名山の一つ両神山。鎖場や岩場そして切り立った細尾根と難所の連続でした。
7:40両神山山頂着。山頂は畳六畳ほどの岩場で決してゆっくりできる場所ではありませんが、何と言ってもグル〜っと360度の大パノラマです。梅雨時の山で青空は望めませんが、雲海に霞む山塊には思わず声が興奮ぎみ。しばらく写真撮影を楽しんだ後は登ったルートを慎重に下山開始です。時刻は8:00
その後は

9:00清滝小屋9:30→(歩)→10:40会所→(歩)→11:20日向大谷口11:48→(小鹿野町営バス)→12:30両神役場前→(歩)→12:50薬師堂(温泉「薬師の湯」)15:28→(西武バス)→16:10西武秩父駅

と無事に山行を終える事ができたのですが、清滝小屋からは、やはり例の左膝に違和感を覚え始めました。何とかストックのパワーを借りて下山する事はできましたが、まだまだ脚力に不安を感じる事は否めません。

もっと山に登らなきゃ!


| | 15:57 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
うっわ〜〜! すごい景色です!
清々しい山並みに 新緑がほんとに美しい。
心が洗われるようです。
絵葉書に出来ますね〜

トレッキング後の温泉は いいですね〜
ご褒美と言った感じでしょうか。

下山後のお膝のケアもお忘れ無く〜
| Chumi | 2006/07/10 12:42 PM |

>chumiさん
今回の両神山は1723mです。でも、もっともっと凄い光景に出会いたいんです。それには2000m以上を目指さないと!まだまだなんです。
目標は涙が自然に出てしまうような光景・・・・です。

温泉は、もうトレッキングに付き物となったような感じです。温泉の無いトレッキングなんて、クリープの無いコーヒーの様なもの。なんつって〜(笑)
| よしぞ〜 | 2006/07/10 9:56 PM |

ふぇ〜 2000m以上ですか!
だんだん神様のポジションに近づいてきますね。高山病にならないよう気をつけてね〜

私は 山は登ったことないですが(根性無し)義母が好きで かつて槍だの穂高だの 行っていたようです。 山グッズは アイゼンとか ピッケルとかがありますが、私はつかい方はわかりましぇん。山道具も年々いい物が出てきていますね〜
| Chumi | 2006/07/14 1:10 PM |

そうですか!義母様は神様と会話できたのかもしれないですね。私も一度はその領域まで踏込んでみたいです。
でも、アイゼン、ピッケル、ロープ等を使う山にはいけるかな〜・・・・。その前に低山でいいから、雪山を経験してみたいんです。
| よしぞ〜 | 2006/07/14 7:30 PM |










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